社員の市町村民税を会社が払うみとを「特別徴収」というそうです。昨年度は市支払用紙を印刷してもらい、郵便局で現金支払っていました。近年、起業後短い会社でも入りやすいネットバンクでも、pay-easyがサポートされ始めました。市役所に聞くと、「特別徴収」もpay-easy払いがeLtaxでできると聞きました。早速試してみます。手順は以下の通りです。
手順1 納税情報の確認
市町村から送付された「給与所得等に係る市民税・県民税 特別微収税額の決定・変更・通知書」を用意します。
手順2「特別徴収」先の市町村の法人アカウントを作成
まず法人の登記市町村ではなく、社員の市町村のeLtaxのアカウントを作成します。作成は、eLtaxのPC Desk WEB版で行います。ブラウザの自動チェックはされないですが、firefoxはNGです。深夜はシステムが稼働していません。
新規アカウントで進めて、提出先を社員の市町村にします。
あとは登記市町村と同様に登録します。
最終的に登録確認画面は以下のようなります。
この後、デジタル署名が求められます。
この後、デジタル署名のプラグインのインストールが促されます。国のeTaxでいれたのではと思いましたが、それとは別で追加インストールが必要なようです。
これを突破すると、アカウントIDがGetできます。パート2につづきます。