趣味や得意なことを事業化できれば効率的です。簡単な自動車用品を加工をできないか模索しています。
ライディングパンツのウエストサイズは、インチの1つ飛びが多いです。例えば、28インチ、30インチ、32インチと。。。よって無いサイズは一つ大きいのを選ぶことになります。しかしライディングで前傾が強いとベルトは邪魔です。ベルト自体を使わない方もいらっしゃるでしょう。
プロテクターパンツを中に履く場合は、丁度よくなりますますが、街乗りではプロテクターパンツまでは履かない。プロテクターパンツを履く場合がある方は、ウエストを縫って詰めるのは避けたい。
ベルトでなく、状況に応じて調整しやすくするには、、、ヒモ縛りに加工すればよい。
以下は、RSタイチ 30インチの加工例です。ヒモが外側に見えないよう内側出しとしています。
ベルト部の内側が、後ろセンターで縫合されていないタイプならヒモを通せます。スラックスなどは後ろセンターで縫合されていますが、ライディングパンツなどチノパン的なものは大抵縫合されていないです。ボタンの受け側と同じように、ヒモ入口は手縫いで外周を覆ってほつれないようにします。
ヒモは細すぎると役にたちません。ある程度丈夫で柔軟がありヒモは中々ないです。パンツと色も併せたいです。北陸に編み模様と太さを指定して作ってくれるヒモ屋さんがあり、パンツ柄に合わせて迷彩、太さ8mmでお願いしました。ただし5mからなのでどうしても余ってしまいます。