visio を使わなく、見かけることもなくなって久しいですが、、、(まだ存在するようですが) UMLやフローチャートを書きたい場面はしばしばです。最近は、Drawio というフリーソフトがあるようです。コードはjavaのようです。
売り物のUMLツールほど、強力、厳格ではないのですが、ダイアグラムが書けて、操作も直感的で使いやすいです。きちんと日本語化もされています。以下シーケンス図の例です。

「UMLからコード生成したい」というわけでもなければ十二分です。売り物のUMLツールより記述に自由度があります。描画も割と軽い。フローチャートの例です。

クラス図は、

エクスポートもSVGがサポートされていています。

SVGから、inkscape で編集したり、eps に変換してWordに読ませWord図形にしたり応用も広がります。

その他図のもりだくさん。


ExeclはA3までですが、こちらはページサイズをA0サイズまで拡大できる。(試してませんが図面プロッターにも出せる!!) いくらでかい図を描いてもOK。

気づき点、テクニックを以下に列挙します。
- PDFへのエクスポートは崩れるので、PDFプリンタに印刷したほうがよい。
- スナップ( 線を図形に自動的繋ぐ機能 ) がOFFできない。
- 図形のグリッド位置への補正ががOFFできない。
- ( 以降、随時更新中 )