昔、InstallShieldはExpress版で10万円以下、Pro版で20万円程度でした。現在は、100万円以上かかってしまうようです。小組織では導入が厳しいです。「Visual Stdio Setup Project」ではかゆいところに手がとどきませんし、 「InstallShield Script Project」で作ったインストーラもあります 。そこでVisual Stdio 2015に付随する「InstallShield Limited Edition」が未だ使えるか調べてみました。
Visual Stdio 2015を新規インストールし、機能追加まではいけましたが、ダウンロードでNGでした。
現在の配布状況を検索してみると、公式フォーラムに以下の情報がありました。
以下のような内容でした。
InstallShield LimitedEditionは廃止します。
将来のバージョンがリリースされないことを意味します。現在のバージョンはダウンロードできなくなり、製品サポートは提供されなくなります。
現在使用中のユーザは継続して使用できます。
今後サポートが必要な場合は、新しいバージョンの何れかのエディションにアップデートしてください。
公開日は’21.12.14。もう少しはやければ、、、おしかったです。
VS2022の「Setup Project」も、特に機能UPしていないし、Window Installerを直接はつらい非効率。
「wise istaller」はなくなり 「Installanyware」もすでに100万円台。 「MSI Factory」というのは、1ユーザで5.6万と、手が出せそうな価格でですね。
MSI インストーラ作成ツール Indigo Rose社 MSI Factory:エクセルソフト (xlsoft.com)
「Advanced Installer」というものありますね。Freeware, Professional($499), Enterprise($1799) の3種があるようです。
Introduction to Advanced Installer
試してみたいと思います。