弊方では CVS を使いつづけています。理由は、SVN と Git はファイル単位で管理できないためです。CVSは ソースファイル.v で管理され、.vファイル 単位でコピー削除移動が可能。.vファイル はテキスト形式なので、壊れても直せる。各パスのCVSディレクトリの管理ファイル Entries / Repository /Root をもシンプルなので直接いじりやすい。Windows上では、WinCVS および CVSNT を用います。いまはどこで配布されているのかはよく分かりませんが、昔とっておいたものを使いつづけています。一応、Windows11 でも動作しています。
たまにしかセットアップしないのでその覚え書きです。
さてWinCVSで、コミット時、急に以下のようなエラーが発生するようになりました。
cvs commit: user ‘ユーザ名’ is not a valid editor of the file ‘対象ファイルl’
cvs [commit aborted]: correct above errors first!
弊方では、リボジトリはローカルPCに pserverアクセスです。しかし、一部local参照しているProjectもあるため、リボジトリディレクトリを、Windowsのシンボリックリンクで割り当ててます。その関連で、何かWindowsの仕様がかわったのでしょうか?
pserver から localアクセスに変更しても変わらず。リボジトリのWindows上のユーザ権限を見直してもダメ。結局原因は以下でした。
しょうもない原因でした。