Windows Vimでshwiftコードの色付けするには

Vim、IT業界では「ヴィム」とよぶのですね。弊方、ソフト開発をしていますが、永く機械の業界にいるので全く知りませんでした。その前は、日立や本物( HP、同社は元々UNIXマシンのメーカです )のUNIX上で、本物の vi (正式名:ブイアイ)をつかっていました。キカイの業界で、vi を使う者はいません。「ブイアイエム」と心の中で読んでいました。

vi はマウスを使わないため、最も早くコードをたたき込めるエディタです。しかし手になじんてしまうと他のエディタが使えなくなってしまいます。電卓よりそろばんの方が早いように、、、

ということで、Windows 上でも .swift ファイル を、vim で開くことになります。しかし、そのままでは コードの要素種毎の色付けができません。vim は拡張子毎に色付け設定が追加できます。例えばA2L (ECUの適合データ構造の定義)の設定を作ったことがあります。.swift ファイル をなら誰かが作っていそうです。

.swift ファイルの設定一式が GitHub に置いてありました。TortoiseGit でチェックアウトして、vim vimXX/ vimXX フォルダにコピーします。

おおさすが ブイアイエム!!

Xperia Z3 tablet Compact LTE版をAndroid11相当にSetupする5

前記事では、GPS が認識するところまでできました。しかしZ3TCは、なんかSamsungのtabletよりGPSが弱い感じがしますね。

残る課題は、FM ラジオ です。小生は、ガレージで車バイク整備作業中、音楽にあきると FMヨコハマ をききます。84.7MHz の対応は必須です。

Github にソースがおいてありますね。早速、チェックアウトします。repositoryの場所は結構かわるようなので、「sony_scorpion」 で探すと良いようです。

周波数を切り替えていそうな深部を発見。いちおう日本の周波数には対応しているみたいです。

ではなぜ周波数が海外のものになっているのか? どこか設定ファイルに周波数帯の種別を記録されていて、国番号とうまく連携できていないのかもしれません。設定ファイル構造を探り、連携を正すのは時間をようしそうです。近いうちに時間をとってやりましょう。

結構古いモデルですが Xpera E1 Dual もカスタムROM化するとFMバンドが海外になります。Xperia全体がそうだというのも妙です。何か見落としが….

AndroidカスタムROMでアプリ動作結果

弊方およびユーザさんからのご感想もまとめて掲載しています。

LinageOS18.1:

Amazon Prime VideoOK
Battary LogOK
ChromeOK
Garmin ConnectOK
Google MAPOK
Google PlayMindTheGappを適用すれば、uodate可能となり、使用できるようになる。
GPS TestOK
MYルネサンスOK
Open CameraOK、Android共通のフリーカメラアプリ。
OperaOK
PDFビューアOK。フリーのPDFビューア、Acrobatがうざい方向け。
Poweramp 有償版インストール後、3日程度 license認証期間内は、Google Playのエラーをなんとか抑止する必要あり。
Rally TVOK
TVerOK
You TubeOK
Video&TV SideView起動まではOK。リモコン動作は未確認だがリモコンWifiなので問題ないと思う。動画再生はNGとのユーザさんからの情報あり。
WowowオンデマンドOK
メルカリOK、一部バージョンで決済時「このアプリでは支払いできません」とメッセージが表示されたことあり。
楽天ポイントOK
イオンお買い物OK
住友生命vitalityNG このデバイスでは使用できませんと英語メッセージでる。GooglePlayが正常動作することが前提とのこと。
日本語フルキーボード For Tabblet純正Android7とくらべると、タップした文字のポップアップ表示がでない。
USG OTGSGP712ではOK。他は未確認。
MHLSGP621ではOK。他は未確認。
以降追記中

LinageOS17.1:

Google MAPOK
Google PlayOpenGapp適用でも、アップデートでき利用が可能。
GPS TestOK
以降追記中

LinageOS20.1:

Amazon Prime VideoOK、SGP311ではや遅めとのニュアンスでした
Disney+起動NGとのこと。
Google Input
Google MAPOK
Google PlayMindTheGappを適用すれば、uodate可能となり、使用できるようになる。
GPS TestOK
Netflix何かリトライを繰り返すとのこと。
TVer起動は可能だが、SGP311では遅すぎとの情報
以降追記中

iOS17対応(xamarin込みで)の開発環境を安価に作る3

前記事では

iOS17対応の環境で、TestFlight で App Store へアップロードまでできました。iOS17が搭載できるiPhoneは高く、iOSネタの売上けからみまだそこまで出せません。ちょとどiPadネタが始まったので、抱き合わせで iPad 6世代にしてみました。Xamarin 上でビルドする上では、iPhone か iPad かの区別は見られなかったもので、、、

iPad 6th の4G(セルラー)モデルなら、中古で1万円台後半です。中古市場ではiPhoneより画面が割れているなど痛んだ端末が少ない。弊方はiPadネタでGPSが必須なので4Gモデルとしましたが、WiFiモデルならもっと安いです。

まずOSをアップデートします。 iOS ではなく iPadOS というのですね。

TestFlightアブリ をインストールして、アプリをインストールは特に問題なし。

アプリを実行すると、中央部分に配置され、周りはブラックアウトとなりました。Androidでは、タブレットなりに画面が拡大されますが、Appleはちがうのですね。それともXamarinの制約でしょうか? アプリ動作自体は問題ないようです。

Xcodeで作成したお試しiPadアプリでは、ちゃんと四隅まで表示されますね。

再度、Xamarin 上で iPhone か iPad かの区別はないのかチェックしましたが見あたらず、、、まさか未対応なんてことは、、、

まあ IOS17との疎通確認用としては、これでよいでしょう。なんとか Xデー に間に合いました。


もう一点問題が

外部テスターiOS16 の端末では、iOS17対応以降の TestFlight の招待が来ません。

内部テスター の iOS16 の端末は招待が来ています。たまたまかも知れません。要経過観察です。

iOS17対応(xamarin込みで)の開発環境を安価に作る2

前記事では、

MAC Book 2015Xamarin iOS プロジェクトを、MAC Mini 2018 に移したところ、TestFlight で Build できたが App Store のアップロードで失敗しました。

他の方の Xcode でのWEB記事を拝見すると、移行前の MAC と、移行後の MAC の両方の プロビショニングプロファイル が必要みたいですね。 Xamarin でも同様でしょう。バンドルID を新しく生成して、新規プロジェクトとすれば簡単そうですが、リリース途上のアプリの場合、この問題を解決するしかなさそうです。

注意事項: MAC毎に証明書を生成する仕様は、’24.7月現在は無くなったのかしれません。同じ手順を採ると移行先MACの証明書にはマシン名が付与されませんでした。ついでに移行先MAC用に作ったプロビショニングプロファイルも認識されなくなりました。現在調査中です。もしも本当にApple側の仕様がかわったのならAppleはなんてひどい。Appleは開発者側への悪影響を考えないのでしょうか?


移行前MACの証明書をExportする

アプリに紐づく証明書は複数あります。どれが何の役割か、個人名と組織名で何故2つできているのか、理解していません。

  • Apple Development :個人名
  • Apple Distrburtion :組織名
  • Developer ID Installer :組織名
  • Developer ID Application :組織名

キーチェーンツール を開くと沢山あって何がどれなのかわかりません。自分の証明書のタブを選んで、無効なた証明書は掃除をした方がよいです。

対象の4つの証明書が見極められたら、キーチェーンツール にて .p12 ファイルにExportします。他WEB記事では、証明書そのもの.cer ファイルではダメと記載されていました。試したところ確かにそうでした。証明書一つについての手順は以下のとおりでした。


移行後のMACで証明書をImportする

p12 ファイルを 移行先MAC にコピーして、キーチェーンツール にのメニュー ファイル -> 読み込む を選択します。ファイル選択ダイアログから p12 ファイルを選択します。以下、5つの証明書の Import 途中の状態ですが、見た目、importしたのがどちらか分かりません。証明書をダブルクリックで開いて、タイムスタンプで違いを確認するしかないようです。


VS2022 for MAC で、ユーザ設定 -> Apple Developer アカウント -> 詳細表示 を開き、証明書の認識状況を確認します。「キーチェーンがない」がきえました。証明書はMAC 2台分で8個です。

TestFlgiht バンドル設定も「配布(自動)」「App Store(自動)」となり、ビルド後、App Store にアップロードできました。

しかし、Ad Hoc の方はうまくいきません。自動は選択できるようになったものの、ビルドすると「自動はありません」と蹴られてしまいます。こちらは重要でないのでボチボチで、、、

App StoreへのUPまでできました。端末へのインストールにつづきます。