Windows上でGit-Hubに大きいファイルをpushする手順の記事があまり見られなかったので覚書です。
300MBのzipをGit-Hubにpushする数分も待たされ、容量うんぬんではなく、error: faild to push some refs to とエラーがでます。
他WEB記事をみると Git LFS というモードがあるようです。なるほど。どうしたら有効になるのでしょう? git lfs というオプションがあるようで、コマンドプロンプトからたたいてみます。gitのコマンドは、TortoiseGit と一緒に入っているみたいです。
コマンドは適当な場所でたたくと、リポジトリ外的にエラーがでるので、リポジトリ直下でたたいてみます。
このあとTortoiseGit のメニューに変化がみられました。
対象のzipが変更あり扱いになりました。よくわかりませんがコミットします。
再pushすると、大きいファイルの認識はされるものの( これはTortoiseGit というよりGit本体の反応 ) エラーは変わりませんでした。
他のコマンドためします。以下手順でpushできました。push自体は TortoiseGit からも同じなので出来るはずです。
リポジトリ直下に .gitattributes という設定ファイルができているので、これがポイントなのでしょうか?
*.zip filter=lfs diff=lfs merge=lfs -text
*.txt filter=lfs diff=lfs merge=lfs -text
結果は TortoiseGit からは全て直接できないが、コマンドプロンプトから行えばいいようです。