法人土地建物調査にオンライン回答する

事務所に「土地建物調査」というA3封書が届きました。無作為の法人に対して調査ということで当社が該当したようです。しかし資本金一億円以上の法人は必須と記載されています。果たして回答は必要なのでしょうか?

回答は、書面かオンラインで可能でした。もちろんオンラインで回答します。

指定されたURLを開くと、ログインページが開きました。IDとパスワードは予めが割当ていて書面に記載されていました。そちらでログインします。

ページ開いていくと、回答ページに行き着きました。弊社の基本情報は入力されて用意されていました。大変恐縮です。しかし不動産は所有していないので、未所有で回答します。

この後のページで、土地と建物の入力ページが続きます。「次へ」を押し続けて、回答入力は終了しました。事務所を借りてるか、賃料はいくらかとか、そういう回答を想像していましたが、純粋に不動産の有無とその内容ことだけでした。

う~ん、弊方の何の役に立つのでしょうか? しかし、A3封書に回答シート、回答方法のフルカラーの冊子、返信用の封筒、オンライン回答システムの構築と、税金が沢山かかっています。資本金から不動産を所有している可能性はかなり低いはずです。税金の無駄遣いしてほしくないですね。

MSDNサブスクリプション2023のライセンス更新

MSDNサプスクリプションは、アプリ開発用に各種Windows OS と Visual Studio 各バージョンが特定期間内に、ライセンス保有者一名に限り複数利用可能なライセンスです。弊方は過去会社を含めると10年近く加入しています。またライセンス更新時期がやっていました。

ライセンスは自らライセンス管理サイトに登録します。ちょくちょく管理サイトが変わります。今回はそのタイミングでした。いつも手続き操作に迷うので手順を記録しておきたいと思います。

最初にライセンスへの署名案内メールが届きます。こちらは案内に従って電子署名します。これは今回から始まったと思います。Adobeのなにかで筆記体が勝手に描画されました。へーっ。

サプスクリプション とライセンス管理 のWEBサイトは別になっています。ライセンス管理サイトは購入後に送られてくる以下のメールを開きます。

メールをhtml形式で開いて、「サプスクリプションの割当てと管理」をクリックします。

「サブスクライバーの管理」のタブから、「+追加」を押し、氏名とメアドを入力して、「OK」を押します。「Microsoft Entra ID」は空で良いようです。「このサブスクライバーは・・・」と警告メッセー

ライセンスが追加できました。

その他の設定も変更します。

MSDNを利用する際、開発用OSやVisual Studioのプロダクトキーのページに行っていました。どうやってそこに行けるのか? これまではVLC (Volume Lincens Center)にアクセスしていました。

今まで通り生きていましたが、妙なモードになって、サインインの堂々巡り状態になりました。

下メニューから、いつもの「Visual Studio Subscription」のページから行けました。

そこから「ダウンロード」や「プロダクトキー」を選択すると、開発用OS、Visual Studioの利用が行えます。

ライセンス更新の手続きは以上です。

消防署から立入検査通知書

突然、消防書より事務所あてに「立入検査通知書」というものが届きました。

一体なにが悪くて、何をすればいいんでしょうか? 消防署にTELしました。消火器を設置しろということのようです。その対策計画を、指摘書に記載してFAXで報告しろとのことでした。基本、ほとんど自宅業務なので全く意識していませんでした。

事務所に行ってみると、ホコリを被りまくった消化器がありました。素人がみてもとてもヤバそうな感じです。消防署曰く、ホームセンターに売ってるとのこと。なんかとても高価そうです。

最寄りコーナンでは、大きさが2種類あり、大きい方は元のものよりも大きいので、小さいほうにしました。5千円弱でした。あまり高くなくよかったです。

古い消火器はコーナンに引き取ってもらえました。比較用に持っていっておいてよかったです。

後調べですが、消火器の耐用年数は10年、今回購入したのは3型と呼ばれるもので、一般家庭用とのこと。純粋に事務所なので問題ないかなと思います。

事務所設営において、消防にも気配が必要であることを改めて認識しました。

Apple Developerを割当てたAppleID以外のiPhoneに開発用アプリをインストールできるか?

先刻の開発アプリでネット接続中に接続していないという事象が発生するのか継続調査です。

AppleIDに対するインストールのパターンは以下が考えられます。

a.AppleIDが、Apple Developerを割当てたAppleIDと同じiPhoneへのインストール。

b.AppleIDが、AppleIDを未割当てiPhoneへのインストール。

c. AppleIDが、Apple Developerを割当てたAppleID以外のiPhoneへのインストール。

上記c.は試していませんでした。厳格なApple的には弾かれそうな予感がします。試してみました。

1.iPhoneの初期化

過去のインストールやAppleIDに影響を受ける可能性があるため、一度iPhoneを初期化&最新化します。

2.AppleIDの追加作成

会社用開発用とは別に、個人用にニックネームでAppleIDを作成しました。Apple機器一つに対して一つ作っていいようです。TELの割当ては自宅固定電話を割当てました。固定電話でも音声対応でAppleIDに使えるようです。

3.XcodeでのiPhoneの認識

とくに問題なく認識します。

4.Xcodeでの開発アプリのインストール

問題なくインストールでき、開発用アプリは起動できました。

以上、予想に反した結果となりました。先刻の事象の原因はわからずじまいです。

iPhoneで開発用アプリをインストール時、インターネット未接続エラーが出る

社外にて、MAC Book から xcode から iPhone にインストールを行ったとき、以下のようなエラーが発生しました。左下図:iPhone側、右下図:MAC book。

条件は、MAC Book Pro 2015、Xcode 16.1、IPhone Pro13 iOS 16.6.1 。4Gとインターネットは接続済みです。MACもネット接続中です。

汎用のOSでは、セキュリティ上の問題がある場合、解析者にヒントを与えないよう曖昧なメッセージを表示するケースがあります。本当にそうなのか、自社で再現させてみました。

① まずiPhoneをクリーンインストールして、単純にオフラインにしてみます。

② Xcode で アプリをインストールしてみます。同じようにエラーがでます。

③ このときiPhone側では、同じようにエラーがでました。このときアプリのインストール自体はできています。

④ ここで、iPhoneをONLINEにしてみます。

⑤ アプリを実行します。 2回目あたりから正常起動できますね。この後、WiFiをOFFしても起動できますね。

以上の結果から推察しますと、

1.「インターネット未接続」メッセージは、本当にインターネット未接続にも表示される。

また、

2. 開発用アプリは、初回起動時に アプリを作成した Apple Developer が有効かどうかインターネット経由でAppleサーバに問合わせている。

3. Xcodeでの開発用アプリの書込み自体は、ネット未接続でもできる。

といえます。