自社の開発で制作したツールアプリを、公開し、費用回収と広く社会貢献できないか思案しております。Vector等ですと、日本のみです(かね?)。そこでWolrd Wideに市場を広く、Microsoft Store に有償公開し始めました。(といっても1、2ドル程度) ゲーム等でなく、ユーティリティアプリでも公開可能です。
有償での公開方法は、ネットで紹介がすくなく苦労しましたので、当ブログで紹介したいと思います。
【準備するもの】
- USAから日本に送金が可能な銀行口座。例えば、三菱UFJは可能です。みずほ、GMOあおぞらはNGです。
- Paypalアカウント。法人でも作成できます。GMOのVISAデビットでも作成できました。登録のハガキが2回きますので、2~3week要します。
- Visual Stdio 「Windowsアプリケーション パッケージ プロジェクト」。msiではなく、AndroidのapkのようなStore用のインストールパッケージを生成するためのプロダクトです。visual stdioに追加インストールできます。弊方では、VS2019を使いました。
【全体手順】
- Microsoftパートナーのアカウント作成
- 「支払いのプロファイル」の作成と審査
- 「税のプロファイル」の作成と審査
- アプリケーション名の申請
- アプリケーションパッケージの作成とテスト
- パッケージの登録と審査
以降、順をおって解説していきたいと思います。