iOSアプリの開発環境を安価に作る4

前回記事はこちら

前回、WindowsとMACで、Xamarin_iOS SDKのバージョンを合せたましたが、どうも不安定です。

MAC上で、iOSでのデバックを行うのがスマートなのかもしれません。Visual Studio 2019のProjectを、MACに丸コピーして、Visual Studio 2019 for MAC で開いてみます。そのまま開けて、設定fileの互換性も高そうです。UIは、Windowsと異なり、ちょっと見やすいかんじです。

しかし、

  • ビルド、エディタ操作、全てにおいてWindows上の5倍以上遅い。
  • iOSシュミレータは、起動に5分くらいかかる。(Androidシュミレータも遅いがiOSほどでない)
  • iOSシュミレータ起動中に、MACがよくリセットする。

まるでWin95の時代に戻ったかのよう。iCore5 2.5GHz、メモリ4GBなら、そこまで厳しくないとはおもえるまですが、、、

topコマンドをターミナルで走らせながら、iOSシュミレータ起動すると時折止まりますので、かなり負荷がたかそうです。


しかたなくメモリを8GBにアップします。経費節約のため、ヤフオクで業販されたる方から、以下のものを2,100円で購入。MAC用と謡われていなくても、DDR3-12800 1600MHz 204ピンなら大丈夫のようです。まだまだ遅いですが応答性は1/2に改善した感じです。

メーカ:RAMAXEL 品番:RMT3160ED58E9W-1600 数量:2枚

VS2019、iOSシュミレータ、safariを起動した状態で、アクティビティモニタの状態は以下の通りでした。6GBも食うんですね。4GBではメモリスワップしまくりだったかもしれません。

次記事につづきます

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