Windows10 サポート延長してみる

Windows10のサポートが終了しましたが、事務用PCは未だWin10にできていないところでした。延長サポートを設定してみたのでその覚え書きです。

PCは、VAIO S11 VJS112型 Celeron モデルです。この型にはcore i7 8世代版があり、ストレージごと換装しようと思案していました。

しかしサポート終了後もWindows Updateを要求されるので、開いてみました。

試しに進めてみます。

なんか無償なんですかね。

引き続き進めてみます。

ということで意図せず延長されてしまいました。

WEB記事では個人だけときいていました。対象PCは個人向けHome版プレインストールを購入後、Pro版に有償アップグレードしたものです。Windowsバックアップは有効化も必要とのことですが、していません。

Mocrosoft公式な情報はこちらのようです。

有効化の手順はこちらです。

他WEB記事と違うような ... MSDNで大金を払っているのでOKなのかな? しばらく経過観察します。

横河オシロスコープDLM2024のリモートモニタリング

10年落ち型のオシロ横河DLM2024のリモートモニタリングのお試しメモです。前回記事では、2025年現在Flash playerが廃止になったためできませんでした。

ブラウザのURLに、オシロに割り当てたIPアドレスを入力後、ログインします。

Flash playerが代替えRuffleというラグインを試します。ある程度動作したのは chrome だけでした。操作できる部分と制限等は以下のとおりでした。本体ファームは最新最終版です。

上記のとおり波形だけブラウザ表示できるので、FTPする手間は無くなるメリットはあります。

プラグインのバージョンは以下のとおりです。

Flash playerがはセキュリティ上問題があるとのことですが、ネットに綱がない古いOSであればローカルLANなので問題ないでしょう。上記条件であれば、本体のリアルタイム表示ができますね。

ラグインのバージョンは以下のとおりです。


なるほど。本機よりも古い DL750 はもう少しリモートで見れていた気がしますが、、、まあ波形だけ取り出せればよしとしましょう。

ポケットオシロPOS-4の操作memo【随時更新中】

弊方では簡単な波形チェックは、ポケットオシロ POS-4 を使用しています。一応4chで出先でも扱いやすい、日本製だし、低速のシリアル通信なら十分見れます。一万円代と安価。

しかし高速のシリアル通信やクロックの確認は難しいです。

e-eovでスクリプトエラーが発生する場合

e-eovでスクリプトエラーが発生したとき、対処方法はヘルプサイトに記載されていましたが分かりにくかったので実手順の覚書です。

エラー表示は古いブラウザでよくみるスクリブトエラーダイアログですが、発生後の状態がショッキングな感じです。

アプリのキャッシュをクリアするんだそうです。加えて再インストールが必要とのことですが、面倒なのでまずコレだけで試してみます。

一旦アンインストールします。

再ダウンロードしてインストールします。特にバージョンアップ等ではないです。

無事ふっきしました。

んーんどうしてでしょう? e-eovインストールした状態で、Win11にアップデートしたのが原因かもしれません。

Hyper-Vで仮想OSにリモートログインする設定

弊方ではOSクリーン状態、古いOSでののアプリ動作確認に、Hyper-Vで仮想OSで実施することが多いです。機能は VmWare には敵いませんが、Windows Pro版なら無償で使えます。特にOSのロールバックができるので、OSクリーン状態でのアプリ動作確認に重宝します。仮想OS側はMSDNに加入していれば XP まで使えます。しかし Hyper-V の仮想OSウインドウは使いにくいので、リモートディスクトップで仮想OSを使います。その設定の覚え書きです。設定方法の一つであって他の方法があるやもしれません。

ホストOS側でリアルPCと仮想OSを一つのLANに入れるたのネットワークアダプタを、 Hyper-V の管理機能から以下のように作ます。この手順は、リアルネットワークアダプタを変更した場合も必要です。

ホストOS側のネットワーク接続にアダプタが以下の様に追加されます。

次に仮想OS側で、Hyper-V の管理機能の仮想OSの設定にて、ネットワークアダプタの仮想スイッチを作成したアダプタに切替えます。

仮想OSを起動して、下記のようにTCP/IPの設定をします。古いOSはネットアクセスしないようにしておきます。

PingがホストOSに飛ぶか仮想OS側で確認します。

PingがホストOSから飛ぶかホストOS側で確認します。

リモートディスクトップでのファイルのコピペは使えますが、仮想OSとファイル共有もできた方がよいので確認します。

仮想OS側:

ホストOS側:

あとは普通にリモートログインします。

Hyper-V覚書き

  • ディスク容量はかなり食うので専用のストレージを追加した方がいい。
  • OS起動中に、ディスクが足りなくなると壊れる。ただ壊れたらロールバックすれば治る。
  • MACアドレスを任意に固定できる。
  • 仮想OSでUSBデバイスは使えない。