LineageOS18.1でGoogle Play ストアでエラーが出るとき

LinageOS18.1 でGoogle Playストア のエラーの対処方法を、詳しくまとめました。



このような極一部です。そのアプリの使用は諦めます。


ライセンスエラーはアプリ毎に異なりるようです。以下は ライセンス購入済みの Poweramp の例です。インストール初回はライセンスを認識しますがしばらくするとエラーが発生します。同アプリはライセンス認証期間が3日程度あるようです。Dury-Unicorn、Android6相当、SC-02Dでは発生してませんでした。かな打ち派の当方にとっては命の 日本語フルキーボード For tablet は初回認証のみで通りました。

ライセンス認証期間中は、Google Play ストア のバージョンを動作するバージョンに戻します。その手順は当ページ末にて。


問題3. アブリが強制アップデートを求めてきたとき、Google Play ストアが動作していないとエラーになる

メルカリ、Wowowオンデマンド など時折(数か月)強制アップデートを求めてきます。Amzon Prime Vide はごくたまに。Google Play ストア が動作していないとバージョンアップできません。各アプリのアップデート時だけ、Google Play ストア のバージョンを動作するバージョンに戻します。その手順は当ページ末にて。


Google Play ストアの基本設定

自動アップデートは無効にします。しかしこれは完璧ではなく一時的にしか効かないようです。何かの拍子に最新にUPDATEされてしまいます。


Google Play ストアのバージョンを動作するバージョンに戻す方法

確実に動作するGoogle Play ストア バージョンは、LineageOS18.1 に OpenGapp をインストールしたときのバージョンVer.29.2.15 です。これに一時期に戻します。

設定」 -> 「アプリ 」から、Google Play ストア を開き、下図の「アップデートのアンインストール」を実行し Ver. 29 に戻すと回復する場合があります。

しかしGoogle Play ストア はアンインストールされる場合もあります。こうなってしまったら次の手順にすすみます。


OpenGappを再インストールしGoogle Play ストアのバージョンを戻す方法

https://apkcombo.com/ などからGoole Play ストアをバージョン指定して、apk をダウンロードし、apkからインストールしてもにぜかうまくいきません。OpenGappのパッケージから戻すのが得策です。

Z3 Tabblet Compact Wifi版、リカバリ: PitchBlack Recovery での一例は以下のとおりです。

  1. PCなどで、OpenGappのパッケージ open_gapps-arm-11.0-xxx-xxxxx.zip を、SDカードにコピーします。分かりやすくdownloadフォルダにいれましょう。フォルダが無い場合は作ります。
  2. 端末の電源をOFFします。USBケーブルを接続していたら抜きます。
  3. SDカードを端末に差します。
  4. Volume Down を押したまま、電源ボタンを押し続けます。
  5. SONYロゴ左のLEDが緑に光ったら、両方のボタンから指を離します。
  6. SONYロゴ左のLEDは青になります。
  7. PitchBlack Recovery が起動します。(下図1)
  8. Mount メニューをタップします。
  9. micro SD card にチェックを入れて(下図2)。戻りをタップして、メインメニューに戻ります。
  10. Instatll メニューをタップします。
  11. ディレクトリツリーを ↑ してトップにして(下図3)から、externel_sd を探してタップします。ここがSDカードに中身です。
  12. downloadフォルダを開きます。
  13. open_gapps-arm-11.0-xxx-xxxxx.zip をタップします。
  14. 画面下の Swipe to Flash を左から右にスワイプすると再インストールが開始されます。
  15. インストールは10分程度。正常に完了すると下図5のようになります。Reboot SysyemをタップするとOSが起動されます。
  16. OS起動後ただちに、Google Play の自動アップデートを無効に設定します。


以上、面倒ですが、まれに最新でもエラーが発生しない Google Play ストアのバージョンが現れます。いつか安定するかもしれません。

Windows Vimでshwiftコードの色付けするには

Vim、IT業界では「ヴィム」とよぶのですね。弊方、ソフト開発をしていますが、永く機械の業界にいるので全く知りませんでした。その前は、日立や本物( HP、同社は元々UNIXマシンのメーカです )のUNIX上で、本物の vi (正式名:ブイアイ)をつかっていました。キカイの業界で、vi を使う者はいません。「ブイアイエム」と心の中で読んでいました。

vi はマウスを使わないため、最も早くコードをたたき込めるエディタです。しかし手になじんてしまうと他のエディタが使えなくなってしまいます。電卓よりそろばんの方が早いように、、、

ということで、Windows 上でも .swift ファイル を、vim で開くことになります。しかし、そのままでは コードの要素種毎の色付けができません。vim は拡張子毎に色付け設定が追加できます。例えばA2L (ECUの適合データ構造の定義)の設定を作ったことがあります。.swift ファイル をなら誰かが作っていそうです。

.swift ファイルの設定一式が GitHub に置いてありました。TortoiseGit でチェックアウトして、vim vimXX/ vimXX フォルダにコピーします。

おおさすが ブイアイエム!!

Xperia Z3 tablet Compact LTE版をAndroid11当にupdateする5

前記事では、GPS が認識するところまでできました。しかしZ3TCは、なんかSamsungのtabletよりGPSが弱い感じがしますね。

残る課題は、FM ラジオ です。小生は、ガレージで車バイク整備作業中、音楽にあきると FMヨコハマ をききます。84.7MHz の対応は必須です。

Github にソースがおいてありますね。早速、チェックアウトします。repositoryの場所は結構かわるようなので、「sony_scorpion」 で探すと良いようです。

周波数を切り替えていそうな深部を発見。いちおう日本の周波数には対応しているみたいです。

ではなぜ周波数が海外のものになっているのか? どこか設定ファイルに周波数帯の種別を記録されていて、国番号とうまく連携できていないのかもしれません。設定ファイル構造を探り、連携を正すのは時間をようしそうです。近いうちに時間をとってやりましょう。

結構古いモデルですが Xpera E1 Dual もカスタムROM化するとFMバンドが海外になります。Xperia全体がそうだというのも妙です。何か見落としが….

AndroidカスタムROMで動作したアプリ

LinageOS18.1:

Amazon Prime VideoOK
ChromeOK
Garmin ConnectOK
Google MAPOK
Google Playバージョンって「動作を停止しました」とメッセージでる。Open Gappのバージョンがアップデートするとおおよそ8割NG。
GPS TestOK
OperaOK
Poweramp 有償版インストール後、3日程度 license認証期間内は、Google Playのエラーをなんとか抑止する必要あり。
Rally TVOK
Wowowオンデマンド
メルカリ参照はOK、決済時「このアプリでは支払いできません」とメッセージでる
楽天ポイントOK
イオンお買い物OK
某生命保険アプリNG このデバイスでは使用できませんと英語メッセージでる。GooglePlayが正常動作することが前提とのこと。
日本語フルキーボード For Tabblet純正Android7とくらべると、タップした文字のポップアップ表示がでない。
以降追記中

iOS17対応(xamarin込みで)の開発環境を安価に作る3

前記事では

iOS17対応の環境で、TestFlight で App Store へアップロードまでできました。iOS17が搭載できるiPhoneは高く、iOSネタの売上けからみまだそこまで出せません。ちょとどiPadネタが始まったので、抱き合わせで iPad 6世代にしてみました。Xamarin 上でビルドする上では、iPhone か iPad かの区別は見られなかったもので、、、

iPad 6th の4G(セルラー)モデルなら、中古で1万円台後半です。中古市場ではiPhoneより画面が割れているなど痛んだ端末が少ない。弊方はiPadネタでGPSが必須なので4Gモデルとしましたが、WiFiモデルならもっと安いです。

まずOSをアップデートします。 iOS ではなく iPadOS というのですね。

TestFlightアブリ をインストールして、アプリをインストールは特に問題なし。

アプリを実行すると、中央部分に配置され、周りはブラックアウトとなりました。Androidでは、タブレットなりに画面が拡大されますが、Appleはちがうのですね。それともXamarinの制約でしょうか? アプリ動作自体は問題ないようです。

Xcodeで作成したお試しiPadアプリでは、ちゃんと四隅まで表示されますね。

再度、Xamarin 上で iPhone か iPad かの区別はないのかチェックしましたが見あたらず、、、まさか未対応なんてことは、、、

まあ IOS17との疎通確認用としては、これでよいでしょう。なんとか Xデー に間に合いました。


もう一点問題が

外部テスターiOS16 の端末では、iOS17対応以降の TestFlight の招待が来ません。

内部テスター の iOS16 の端末は招待が来ています。たまたまかも知れません。要経過観察です。

iOS17対応(xamarin込みで)の開発環境を安価に作る2

前記事では、

MAC Book 2015Xamarin iOS プロジェクトを、MAC Mini 2018 に移したところ、TestFlight で Build できたが App Store のアップロードで失敗しました。

他の方の Xcode でのWEB記事を拝見すると、移行前の MAC と、移行後の MAC の両方の プロビショニングプロファイル が必要みたいですね。 Xamarin でも同様でしょう。バンドルID を新しく生成して、新規プロジェクトとすれば簡単そうですが、リリース途上のアプリの場合、この問題を解決するしかなさそうです。

注意事項: MAC毎に証明書を生成する仕様は、’24.7月現在は無くなったのかしれません。同じ手順を採ると移行先MACの証明書にはマシン名が付与されませんでした。ついでに移行先MAC用に作ったプロビショニングプロファイルも認識されなくなりました。現在調査中です。もしも本当にApple側の仕様がかわったのならAppleはなんてひどい。Appleは開発者側への悪影響を考えないのでしょうか?


移行前MACの証明書をExportする

アプリに紐づく証明書は複数あります。どれが何の役割か、個人名と組織名で何故2つできているのか、理解していません。

  • Apple Development :個人名
  • Apple Distrburtion :組織名
  • Developer ID Installer :組織名
  • Developer ID Application :組織名

キーチェーンツール を開くと沢山あって何がどれなのかわかりません。自分の証明書のタブを選んで、無効なた証明書は掃除をした方がよいです。

対象の4つの証明書が見極められたら、キーチェーンツール にて .p12 ファイルにExportします。他WEB記事では、証明書そのもの.cer ファイルではダメと記載されていました。試したところ確かにそうでした。証明書一つについての手順は以下のとおりでした。


移行後のMACで証明書をImportする

p12 ファイルを 移行先MAC にコピーして、キーチェーンツール にのメニュー ファイル -> 読み込む を選択します。ファイル選択ダイアログから p12 ファイルを選択します。以下、5つの証明書の Import 途中の状態ですが、見た目、importしたのがどちらか分かりません。証明書をダブルクリックで開いて、タイムスタンプで違いを確認するしかないようです。


VS2022 for MAC で、ユーザ設定 -> Apple Developer アカウント -> 詳細表示 を開き、証明書の認識状況を確認します。「キーチェーンがない」がきえました。証明書はMAC 2台分で8個です。

TestFlgiht バンドル設定も「配布(自動)」「App Store(自動)」となり、ビルド後、App Store にアップロードできました。

しかし、Ad Hoc の方はうまくいきません。自動は選択できるようになったものの、ビルドすると「自動はありません」と蹴られてしまいます。こちらは重要でないのでボチボチで、、、

App StoreへのUPまでできました。端末へのインストールにつづきます。

他言語から初めてSwiftを使うとき知っておくべきこと【随時更新中】

Swift : スズキの自動車、オートバイも製造しているメーカ故N/Aで良く回りそう。。。ではなくPG言語らしくない紛らわしい名前です。Xcodeのメイン言語、C#/Javaより少しシンプルでちょっとVB6っぽい感じもします。やりたいことからコードの書き方の解説、ゼロからの解説WEB記事は多数ありますが、当方は他言語と違うとこだけ端的知りたい。それらをまとめてみました。

特別な記号や表現

変数の末尾の「 ?nullを許可するの意。非許可変数間で直接値は渡せないので要注意。逆に? 無し変数でnull判定するとエラーになってしまいます。
変数の末尾の「
nullを許可するの意。? 」の違いは理解していませんが、別の型として扱われるとのこと。
引数の前の「 _省略が可能な引数を示す。C++のようにデフォルト引数値があるのかは知らないです。
関数の「 ) 」に続く「->リターン値の型。世界標準に反しています。C# の「=>」ように特殊なのかと思いましたがそうではなかった。
nilNULL/nullの意。連想つきますがWEB検索すると他の用語が沢山でてきます。
@State簡単にいうと値が変化するクラスメンバ変数の模様。
var変数宣言。これはなぜか普通。
let 定数宣言。VB6のLetプロパティとは違う。
print()等への改行コードMAC上で “¥n” では改行コードと扱われず、「\」のキー位置ほ探して「\n」を打つ必要がある。

Framework(?)

大きく2つあるようです。100%互換は無いようで、WEB記事を見るときはどちらで書いてあるか確認する必要があります。

SwiftUI最近のヤツらしい。標準クラス名が下のとだいぶ違うようです。
Swift Storyboardシナリオっぽいネーミングなので部分機能かと勘違いしています。

コード構造(SwiftUI)

  • まず画面クラスがStructで始まり困惑する。class と同意と考えてよい模様。
  • 行末の「 ; 」はない。
  • 画面定義と処理部が混在する構造。
  • Namespace はあるのかよくわからない。
  • switch defalut 無いとビルドエラーとなる。
  • スクリプト言語っぽいが、文字列に数値を結合するときは明示的に変換( String(数値) )が必要。
  • new は無い模様。
  • 初期化していないクラスメンバがあると、init() メソッドでエラーがでる。
  • GUI名やインスタンスは無い。GUIに@State変数を割当て、その値の変化で動作を作り出す仕組み。
  • よって変数値ドリブン的に仕組みとなっている。GUI操作がイベントハンドラ内で書けない場合がある。これに合わせこむため工夫と頭の切り替えが必要。
  • クラス仕様がコロコロ変わり下位互換性を保っくれない。ネット上のコードサンプルの5割は使えないと思っていたほうが模様。
  • 旧来自分たちで仕向け専用にGUI操作共通を作込んでいたようなレベルの内容が標準クラス化されている模様。それ故、そのクラス仕様が理解が難しい。そのため何をするにも面倒が多い。
  • 結構固まる。固まる時はOSも固まる。Windows98のころを思い出す。

GUI仕様

  • ボタンなど画面下に寄せたい場合、Spacerは便利だ。Xamarinには無かったような。
  • スクロールバーの幅は変更できない模様。
  • iOSではチェックボタンがサポートされていない!
  • 一画面のGUI数に制限がある。30個くらいでout!
  • 上記数字には、Tableの行列数はふくまれない。
  • TextField にmaxLength がない。まじで!!

IDE

総じて、KB配置の制約も含め、Windows PCからクロスプラットフォームで Visual Studio を使う方が効率が高そう。未だ理解不足ですが以下の課題があるようです。

  • App Storeからインストールせず、xipをダウンロードすれば、複数のバージョンを1台にインストールできる。シンプルに。Visual Stduio は製品( Ex. 2022) において1つのみ。Androidは小細工すればできたとは思う。
  • Visual Studio Android Studio のように、画面を画面エディタで編集できない。Swiftエディタ側でGUI手入力する必要がある。(X-Windowが出始めの1990頃 OSF/Motif でGUIコードを書いていたころに比べればマシではあるが、、、VC++6時代MFCでも100%ではないが画面エディタで編集できた。イマドキ何故? ) 尚、Visual Studio Xamarin / .NET MAUI を使用したときも同じ(これはMAC側に合わせたせいかな?)。しかしこっちは画面定義は別ファイル。
  • GUIプロパティもSwiftエディタ側で手入力する必要がある。Visual Studio Android Studio はプロパティウインドウで、全プロパティが表示され、そこを変更することができる。Visual Studio Xamarin / .NET MAUI を使用した時は、これができるので、MAC上できないことではない。
  • まず GUIを選択するToolBox をどこから開くの分からない。画面エディタの少し離れた右上隅の小さな「」をクリックするのですがこんなの分からない。 Visual Stduioも Adnroid Stduio もメニューや明らかに分かるアイコンやメニュー項目が設置されている。あえて隠している?
  • GUIのプロパティが全てプレ表示されない。何のプロパティがあるか別で調べないといけない。
  • ポチ「.」入力時の自動メンバ表示は一応ある。メソッドのcallingシーケンスまでは出ない。
  • メソッドやプロパティのに、マウスオーバしてもヒント的なも、定数値、型などのが表示されない。
  • 標準のメソッドやプロパティのヘルプは、左クリックメニューからメソッドの説明は呼び出せるがマウスを介すため、Visual StudioF1ヘルプキーよりムダ時間食う
  • iPhone/iPadの実機デバッグ時、プログラムの起動は端末上手動で行う必要がある。Visual Studio For MAC では IDEから起動できる。停止は何故か IDE から可能。
  • デバック時の Brakepoint の挙動が不正確Visual Studio For MAC では正確なので何故。
  • デバッグ時の Brakepointするとアセンブラ行で位置づけられる。大昔のVC++みたい。
  • Eclipse Visual Studio と同様に、コード間違いがリアルタイムにエディタに表示されるが、5~10秒遅れる。間違いを直す度に、その遅れ時間分、待たないといけない。さらにムダ時間を食う。
  • デバッグ時、 iPad / iPhone とWi-Fiで接続可能。一度USB接続でXcodeに認識させておく必要あり。MACmini で Xcode を動作させ、リモート操作しているとき、手元に端末を置いておけるので便利。Xamarin も出来るようですが Microsoft の説明ページに飛ばされるので、読むのが面倒なので控えてしまいます。
  • デバックでBreakして再開するとき、普通に右▲を押すとアプリ再起動されてしまう。メニューにはContinueがあるが、スタートとポーズが別ならポーズボタンを用意すべき。
  • 画面ビューアがコケことが多々。表示のとても遅く負荷も高そう。、グルグル状態も多い。不必要時は非表示にしておいたほうが良い。
  • クラスリファレンスがブラウザでないのはよい。昔のMSDNドキュメントみたい。
  • 日本語化されていない。分かってはいてもやはり目に入りにくい。
  • vi modeが標準装備されている。VS for MACのプラグインは日本語入力が狂うが、こちらは割と大丈夫。 vi modeは対応しているのは基本操作程度で未対応が多い
    • : w (上書き) 使えず
    • :行数(行ジャンプ) 使えず
    • (繰返し)使えず。これは大問題。
    • yw (ワードコピー)は使えたものの Word数yw (ワード数指定コピー)はできない。
    • undo( ur )がとち狂う。
    • 行末でyw (ワードコピー)すると改行コードも一緒にコピーされる。本来VIと違う。
    • 検索 / にて上下keyでヒストリができない。
  • 日本語変換結果がキャッシュに残留して、狂ってときおり出てくる。
  • i + Tab 入力したとき、””で囲った特定文字列があると、そちらにFOCUSが移動し、タブ入力ができない。これは完全にバグだ。
  • コードに不都合があるとBuildエラーとならず、が途中でダンマリとなる場合がある。
  • 品質的には20年前のVisual Stdioのようだ。

気付いた制限バグなど

  • i + Tab 入力したとき、””で囲った特定文字列があると、そちらにFOCUSが移動し、タブ入力ができない。
  • Xcode 14.3 (Xamarinの最終互換版) は、MAC OS 14 では「最新バージョンにしてください」と怒られる。普通は上位互換あるハズ。まだVS2010でもWIn11で動くが、、、
  • Xcode 15.1(MAUIの’24.5月時点での互換版) では、色テーマがエディタ部しか変わらない。

Xcode / swift は本体の開発体制的な問題か、設計ポリシーかは不明です。しかし Xcode / swift はMACに無料でついてくるという差ではプライベータには有益。(とおもったがAndroid Studio もフリーだ)


中々慣れを要します… 随時更新中です。

iOS17対応(xamarin込みで)の開発環境を安価に作る1

Appleより、「‘24.4月29日にiOS17向けに App Store にアップロードするのは、Xcode 15 を用いなければならない」 と宣言がありました。こういうことは一年前くらいに言ってほしいですね。

Xcode 15の要件は、macOS 13以降。

弊方のMAC Book 2015macOS 12 までしかUPできません。

しかしmacOS12 では、Xcode14.2 までしかUPできません。

よって新しいMACを導入する必要があります。中古で買えそうリストアップしました。この年代になると、ストレージが基板直付けになっていて容量UPできないとのことで出荷時の容量が重要です。iOSシュミレータはとても容量を食います。 現在導入済みのMAC Book 2015 は512GB なのでそれはキープしたいところです。

機種SSD容量GBOS中古価格底値課題
MAC Book Pro 2018512135万円以上
MAC Book Pro 2018256134万円程度KB部分破損、液晶部分破損品が多い。
MAC Book Air 2018128132万円後半台Buildは結構重いためCPU厳しい。
MAC mini 2018 128142万円後半台MAC Book ProよりCPU高スペック
MAC mini 2018 256143万円後半台
MAC mini 2018 512145万円以上

512MBモデルは手がだせません。 MAC Book 2015Xcode 14 + VS2019forMAC + 各iOSシュミレータ で使用率は30%くらい。近々では256GBでもよさそう。

MAC Book 2015 から画面共有すれば画面とキーボードはあるので MAC mini でもよい。 最新OSにも出来きて、Xcode 16 まで使える可能性もありそうなので、MAC mini 2018 の256GB版 を入手しました。

写真でみるとカッコ悪いですが、現物は筐体のエッジもシャープで、キレイなアルマイトが施され感動します。このエッジは金型では成型できないので削りだしでしょう。実務には何も役にたちませんが…

OSは前オーナーさんが最新にしてくれていました。

取り急ぎ以下2つをインストールします。Xcodeが最新にできるので、Visual Studio for MAC も最新にできます。

  • Xcode 15
  • Visual Studio 2022 for MAC

この時点でのストレージ容量は、、、まずはしばらくは持ちそうです。

開発中のアプリをVS2022 for MAC にて TestFlight 用でビルドしてみるとエラーが、、、プロビショニングプロファイル てが当たっていないようです。VS2022上ではプロファイルのダウンロードは行ったのですが、、、

どうもプロビショニングプロファイルは Buildマシンにも依存するようですね。MAC mini にて証明書を生成し同プロファイルを追加作成してみました。この時、VS2022 の Apple Developer の設定をみますと、マシン名が2種類(青下線部)現れています。MAC Book 側の証明書はエラー(オレンジ部)が出ています。

MAC mini 側の「状態」が「有効」になったので Build を進めます。再び同プロファイルの選択でひっかかり、プルダウンから選択可能な以下の設定ですすめます。”iOS Team Provisionning Pro…“とは何だかは分かりません。 TestFlight用IPAは生成できました。

App Store にアップロードしてみましたが、、、うげげっ

WindowsではProjectフォルダを丸コピーしても問題ないですが、Appleはそうはいかないようです。

パート2につづきます。

Googleアドセンスの初回一か月の成績

弊社が当ブログを題材にして、Google アドセンス にトライした最初の一か月成果です。得られた技術をいかにもれなく換金するかがテーマとして始めました。

なるほど。広告クリック率は相当低いのですね。小生自身もめったにクリックしませんが、、、

なお「9999クリックに達しました」とGoogoleより自動メールがとどきますが、あちらはGoogle検索からのクリックされた回数のようです。それを見て「こりゃすごい」と思っていましたがそんな甘くにないですね。より良い情報発信ができるように精進いたします。

Xperia Z3 tablet Compact LTE版をAndroid11当にupdateする4

前記事

Z3 Tablet Compact LinageOS18,1 にてAndroid11相当 に update できまましたが何点か問題がありました。同端末はLinageOS以外のAndroid派生OSが色々とあります。そちらを試してみました。


OS名 : e-OS File : e-1.13-r-20230725-CUSTOM-z3tc.zip

e-OSは、iOS風のAndroidのようです。iOS でのアイコンを長押しでブルブル状態などが再現されています。こちらもAndroid11相当。なるほど、iOS慣れしている方には二粒おいしいですね。こちらでは、LinageOS18.1では動作しなかった GPS が動作しました。

e-OS をインストールすると、リカバリも e-OS 用になります。特別専用的な機能は無いようですが。

e-OSの評価結果は以下のとおりです。

  • LinageOSと同様にラジオの周波数が87より下に行かない。
  • FMラジオは強制停止しないと終了しない。
  • open gapp がインストールできない。Google play もインストールできない。
  • open gapp の Google Play かわりに App Lounge というものプレインストールされ、そこから掲載されているアプリはインストールできる。上右図。課金機能はなくfreeアプリのみ。

OS名 : iodèOS File : iode-2.14-20230829-z3tc.zip

iodèOSはボリシーはよくわかりませんが、なんかキレイ目な感じです。 OS名に、eに上カンマ 文字の使用されているところからわかるようにフランス製とのこと。 LinageOSの派生、Android11相当。

iodèOS の評価結果は以下のとおりです。

  • Google Play が、当OS用ストアからアクセスできる模様。(下図)
  • Google Play で購入したライセンスは弾かれてしまう。(下下図)
  • e-OSとはポリシーは異なり、操作方法はノーマルAndroid準拠。
  • Magic earthで地図確認できる。
  • LinageOSと同様にラジオの周波数が87より下に行かない。


以上のように他OSではGPSは動作するもののGoogle Playとの連携がうまくないです。他OSはLinageOSより少しリリース日が新しい。 Android File Host以外でLinageOSの最新をさがすと、lineage-18.1-20220710-4microg-UNOFFICIAL-z3tc.zip が見つかりました。こちらは GPS を認識しました。しかし他の端末に比べ応答速度が遅いようです。CPU能力の問題でしょうか?

これでGPSは有効化できました。後はFMラジオの周波数バンド範囲です。パート5に続きます。