会計ソフト「弥生オンライン」で、減価償却の処置時の覚書です。
計算画面の呼出し
仕訳は決算時に自動生成されます。その画面の出し手順は以下のとおりでした。



計算画面の設定
耐用年数と今期の入手してからの期間から自動計算されます。

ポイントとしては、
- 中古は「法定耐用年数の20パーセントに相当する年数」と耐用年数が異なるが、弥生上はその区分は持っていない。
- 計測器の5年の20%だと耐用年数1年となるが、2年以上でないと入力ができない。これは法規なのか弥生の仕様なのかはよく分からない。この場合、仕方なく2年するしかない。
仕訳の生成
資産一覧画面に戻り以下のように生成します。



仕訳の確認
仕訳の入力から確認します。挿入される位置の根拠はよくわかりません。弊方は適用欄に、決算仕訳後に発生日が分かるよう、銀行取引とリンク付けできるよう付番していますが、入れられないですね...

その他
以下のように、資産入手時の仕訳は普通のとは扱いが違うようです。
