Android11用の OpenGapp では、Google Play ストア Ver.29.2.15 がインストールされます。
‘23.9月頃では、これが自動UpdateでVer.35あたりに最新化されると、Google Play ストア はエラーで動作しなくなっていました。これは’24.1月後半前半まで発生していました。
‘24.1月後半現在、Google Play ストア Ver.39.2.37 では、エラーが発生しなくなったことが確認できました。‘24.2月 Ver.39.4.23では再発。
不安定な傾向があるため、Google Play ストア は、早めに自動Updateを下図のように無効にしておき、必要なアプリのインストールは取急ぎOpenGapp でのインストール直後に行っておくのが無難なようです。有償アプリはライセンス認証期間中に、Google Play ストア が使えなくなってしまいます。
尚、Google Play ストア がUpdateされ動作しなくなった場合は、「設定」 -> 「アプリ 」から、Google Play ストア を開き、下図の「アップデートのアンインストール」を実行し Ver. 29 に戻すと回復する場合があります。しかしGoogle Play はアンインストールされる場合もあり、こうなってしまうとリカバリモードで OpenGapp での再インストールが必要になります。
まずVisual Studioのページにもまず「iTunes Connect レコードを作成する」という章があり困惑しますが、「App Store Connect」という言葉に置き替える意味のようです。「iTunes Conncet」という記載もみられますが実際そのページに行ってみても一切関係なかったです。「App Store Connect」にApple Developerでログインして、アプリのページを開きます。ブラウザは、MACからサファリを用いた方がよいようです。Firefoxではページは真っ白になりました。
プロビショニングプロファイルはApple DeveloperのWEBページでApp Store 用を作成します。基本的な作成方法はこちらの記事を見てください。違う点だけを以下に記載します。
「Distribution」を「App Store Connect」に切替えます。この時「Develoeprment」はなんとなく選択したいところですが選択不要になります。
TestFlightでは Ad Hoc と異なり、インストール対象のデバイス選択はありません。いつもセキュリティに厳しいAppleとしては異例かと。誰にでも広くテストをしてもらうポリシーでしょうか? 特定ユーザ向け専用の開発中のアプリであれば、リリースメールを転送すればインストールできてしまうんでしょうか? ( 試してみたいところでしたが未登録の新しい端末がありませんでした)
WEBページ側の操作が完了したら、Visual Studio For MAC にて左側ツリーからiOSプロジェクトを選択し、メニューバー「プロジェクト」->「オプション」->「iOSバンドル署名」から、「プロビショニングプロファイル」を「App Store(自動)」に切り替えます。
3.アプリのアップロード
Visual Studio For MAC で、アプリをアップロードします。アップロードを開始するまでの準備は、Ad Hoc と同じです。「署名と配布」にて「App Store」を選択し、「アップロード」ですすめます。