市民税特別徴収をPay-easyで払う2

前回記事はこちら

前回、納税先市町村のeLtax用のアカウントを発行するところまで報告しました。これよれ納税をしていきます。

国のeTaxとは異なり、利用時間は 平日8:30~0:00、祝日、年末年始は利用できません。要注意です。

1. 納税額の登録申請

PCDesk(DL版)を起動します。ログイン画面から「新規作成」で先刻発行されたアカウントを登録します。「メインメニュー」→「納税に関する手続き」→「納税メニュー」→「個人住民税(特徴)」を選びます。ここから以下のように操作していきます。

年度の期間は6~5月です。1~5月は現在年より一つ前を指定します。

納税情報を入力します。市町村からの納税通知書の番号を入力することで、eLtaxと紐づけされます。しかし未入力でも操作は進めてしまうためスルーしないように気を付けます。

支払い月はユーザが選択する必要があります。納税通知書の支払い月を選択します。月の選択リストは支払済みの月に関わらず全部リストされるので、支払月の重複や支払月の抜けが生じやすいので、納税通知書の支払い月のよく確認することが必要です。

納税額は、市町村とはリンクされず、手入力が必要です。

これで納税額が登録されましたが未だ納入できません。次へ進みます。

以下のダイアログに応答すると、pay-easyの番号が発行されます。

2. pay-easy情報の入手

納税メニュー」に戻り、「納付情報の確認・納付」→「納付情報一覧」から、pay-easyに必要な「収入機関番号」等を確認します。

pay-easy対応の銀行で、eLTaxの納付情報より支払いします。これで毎月郵便局に行かなくて済みますし、市役所に行って支払い用紙の発行してもらうのが不要になりました。

市民税特別徴収をPay-easyで払う1

社員の市町村民税を会社が払うみとを「特別徴収」というそうです。昨年度は市支払用紙を印刷してもらい、郵便局で現金支払っていました。近年、起業後短い会社でも入りやすいネットバンクでも、pay-easyがサポートされ始めました。市役所に聞くと、「特別徴収」もpay-easy払いがeLtaxでできると聞きました。早速試してみます。手順は以下の通りです。

手順1 納税情報の確認

市町村から送付された「給与所得等に係る市民税・県民税 特別微収税額の決定・変更・通知書」を用意します。

手順2「特別徴収」先の市町村の法人アカウントを作成

まず法人の登記市町村ではなく、社員の市町村のeLtaxのアカウントを作成します。作成は、eLtaxのPC Desk WEB版で行います。ブラウザの自動チェックはされないですが、firefoxはNGです。深夜はシステムが稼働していません。

新規アカウントで進めて、提出先を社員の市町村にします。

あとは登記市町村と同様に登録します。

最終的に登録確認画面は以下のようなります。

この後、デジタル署名が求められます。

この後、デジタル署名のプラグインのインストールが促されます。国のeTaxでいれたのではと思いましたが、それとは別で追加インストールが必要なようです。

これを突破すると、アカウントIDがGetできます。パート2につづきます。

Execl2007以降の吹出し背景色と白文字コピー対策

MS Excel 2007以降、以下の問題が生じました。

  1. デフォルトの吹き出しの背景色が微妙に水色で、文字色が白となる。
  2. それを嫌って背景色を白/に文字色黒にする。
  3. 吹き出し内でCtrl+C/+Vでコピペすると白文字がコピーされ、何も見えない。
  4. 右クリックメニューから、書式なしコピーを選ぶと解決するのですが、マウス操作が二段階要し、無駄な時間を食い続けてしまう。

仕事で、背景色「微妙に水色」、文字色「白」なんてありえません。世界中の人が困っているとおもうのでいつか直ると待っていますが、2021でもそのままです。なんで!???

発想を変えて、テーマの色を変えると、うまくいくようです。

ページレイアウトから、テーマ -> 配色 -> 色のカスタマイズを選びます。

以下ダイアログの上から5番目までを以下のように変えます。名前をつけて、別themeとして保存します。

あとは、テーマを切替えれば、背景白/文字黒で吹き出し内でCtrl+C/+VでコピペしてもOKです。

しかし、新規ファイル作成時は、デフォルトテーマになってしまうようです。ユーザアカウント毎に、デフォルトテーマを指定できるとよいのです。そもそも仕事ではテーマなぞ概念は不要ですが、、、

MS Office2021からPDF化後、電子印荒くなる

ようやくMS Office 2021を導入しました。しかしOffice 2003より、PDF化後、電子印が荒くなってしまいました。PDF化に使用したのは「Microsoft Print to PDF」、電子印はpng。

容量削減のため自動的に圧縮されていると推察されます。図等であればよいのですが、電子印だと気になりますし、先方にも失礼にならないか心配です。

Office 2021の設定を以下のように変えてみましたがダメでした。

またしばらまく2003が必要そうです。重要な画像は圧縮しないように、2003の頃のように指定できるとよいですね。

ExeclもWordも同じでした。

MAC Book Pro 2015 earlyで適当なSSDに換装する

MAC Book Pro 2015 early 当方所有のモデルは、SSD 128GB。iPhoneシュミレータを一つ追加すると、数GB単位で容量を消費し、直ぐに容量不足です。仕方ないのでSSDを換装します。MAC Book のSSDは、M2タイプのPCIeです。

まずこちらの記事を拝見させていただきました。記事によると、選定されたSAMUSUNGのSSDは、なかなか高価です。SSDのファーム更新も必要らしく面倒です。

SSDのピン配がMAC専用のようで、変換基板が必要です。変換基板はMAC用として複数種販売されていて、モノによってはSSD機種を限定されています。それらのSSDはどれも高価です。

そんなにSSDの条件が厳しいのか? M2のPCIeならなんでもよいのか? 試してみます。

購入したSSDは、以下のものです。Amzonで、5,500円。WDなら怪しくないでしょう。

Western Digital SSD 500GB WD Blue SN570 ( 3,500MB/ ) M.2-2280 NVMe WDS500G3B0C-EC

ピン配アダプタは、こちらです。付属しているドライバかMAC用の☆型かなと期待してましたが、ただの+ドライバーでした。無駄な付属品です。

結果は、上記の組合せで、動作しました。換装状態は以下のとおりです。

いちおうなんとかというユーティリティでチェックしました。

OSの認識状態は、

まあ問題ないってことですね。以下、実施してみた留意事項です。

  1. MAC内でSSDは、+でなく、トルクスで止められいるのでそのドライバの準備も必要です。弊方は買うのが面倒なので、電ドリでネジ山を削り取りました。
  2. 新しいSSDは事前に、MACのディスクユーティリティで、フォーマットが必要。
  3. オリジナルのSSDは、ピン配がWindows PCともことなるため、何にもつかえないです。