一人会社で7月の青色申告をe-Taxで行う

7月初の青色申告、いつも忘れがち。幸い税務署からリマインドメールが届くようになりました。申請は何すればいいかいつも忘れています。改めて覚書を作成しました。

  1. 1月からの給与、賞与、源泉徴収の預かり金を集計する。
  2. e-taxで申請する。
  3. 納税する。

最終的な税金額は年末調整で計算するので、7月はとりあえず払うだけ。Execlなどで、給与等からの源泉徴収の預かり金の総計を算出します。給与と賞与も計も必要です。

なお年末調整時は、100円未満切捨てだった気がしますが、1-6月分は計算額そのままでよいようです。


e-Tax WEB版にログインし、以下のようにすすめます。尚、デジタル署名はなぜかこのケースでは不要です。なんでだろ???


e-taxのWEBページトップからお知らせ受信通知を開きます。お知らせは申請送信後、すぐとどきます。この時、申請書の控えPDFを取っておきます。

あとは、pay-easy で支払いします。

Mac miniでcapslock無効化はできない

MACは cappslokc がダイレクトに押せてしまう。WindowsはShiftと一緒に押さないと押せません。優秀です。MACはさらに手元に近すぎて誤って押してしまいやすいです。

そこて「MACでcapslock無効化」の設定があります。MAC Bookは有効です。capslockのLEDも点灯しなくなります。しかしMAC miniは効きません。Apple純正USB Keyborad でも効きません。他の記事には書いていなかったので、記載しました。

Swift Windows版は役にも立つのか?

前回記事では、SwiftアプリをWindows上で開発することはできませんでした。

しかしWindows用のSwiftがリリースされていました。ビルド確認、単体テスト(UD)がある程度できるのかもしれません。

ここからインストーラー.exe をダウンロードして実行します。まずまずのサイズですね。

インストールするとプログラムメニューにはなにも現れず、プログラム一覧のみに現れます。

コマンドラインでたたいてみると、反応がありました。

どうもIDEはなく、言語エンジンだけのようです。インストール先をみると結構いろいろ入ってます。UNIXライクなProduct構造のようです。

とりあえず説明はなにも見ず、MACからコピーしたXcodeプロジェクトに行って、Buildしてみます。

Xcodeの.project は対応していないようです。Swift.pakage という定義ファイルが必要なようです。コマンドラインの応答から、推測でコマンド swift package init を打ってみます。

専用のパッケージ構造のスケルトンができるようです。つまりXcodeとはなにも関係がない。Swift.pakage は自動生成されます。中身は、

ソースもスケルトン生成されているので、Xcode と同様にSwiftコードを書いて、build見ますしてみます。

Appleの基本的なオブジェクトは無い?? import Swift-UI を書くと、no sudh module になります。ちなみな実行時は、swift run です。スクリプトっぼく print(“Hellow Swift”) も、fatalError となります。

公式ページに「 we were able to use macOS as a development platform with Xcode as IDE, and then use the agility of CMake to build the same code on Windows.」 とありますので、Xcodeと互換性をもち、cmake をつかってWindows上でもつかえるとのことなので、何か設定があるのでありましょう。

今回、直ぐにも使えるものではないと分かったので、諦めてMAC上の開発で集中します。

SwiftサードパーティライブラリをXamarinに取込む’24.5月Xcode14.1+vs2019Mac編

前回は、Xcode 15.1 と visual stduio 2022 for MAC で試し失敗しました。

一世代古い Xcode14.2 と Visual Stdio 20192 For MAC での組合せを確認します。

手順は同じですが、結果は変わりました。

いずれも Visual Stduio 側でダメです。NuGet で何か他にないか探すと少しでできましたが、いずれも古くて使えなさそうです。

以上、SwiftサードパーティライブラリをXamarin に取り込むのは、簡単にはいかないようです。Flutter はどうでしょうか? しかし調査時間がありません。しかたなくXcode + Swift で進めます。

iOSサードパーティライブラリをXamarinに取込む’24.5月Xcode15.1+vs2022Mac編

使いにくく品質の不安定な MAC / Xcode / Swift を避け、安定したWindow / Visual Stduio (Xamarin もしくは MAUI) で開発できれば効率向上します。appleの基本APIクラスライブラリは、Xamarinソリューション下の project名_iOS の中で、C#インターフェイスで呼び出せるようになっています。(apple一辺倒の方はこれをあまり知らないようです)

しかし、Swiftサードパーティライブラリ はこれに含まれていませんこれを解決する方法は Microsoftサイト 「iOS Swift ライブラリのバインド」 で説明されています。これを試してみました。結論としては、調査時間制限もあり上手くいきませんでした。どこまで何を確認したかの記録、ぜひ試したい方へのヒントになればと思います。海外含め「iOS Swift ライブラリのバインド」は情報がほとんどないのが実情でした。

記事は2、3年前に作られた記事のようですが、たまに更新されていたりします。現時点は ‘24.4月更新です。自動翻訳のせいで、Xcode の画面語句が日本語になってしまっていて難解さを増しています。Xamarinの後継MAUIについては取り立て説明はありませんでした。

Xcode15.2、Visual Stdiuo 2019 For Mac

iOSバインド記事メインページからリンクされている 「チュートリアル: iOS Swift ライブラリをバインドする」に従い進めます。ザックリとした手順は以下の通りです。

(1) Xcode にて サードパーティライブラリのframeworkプロジェクトを作成する。ここでTerm名noneにしないと後々ビルドでエラーがでます。

(2) 上記プロジェクトに、サードパーティライブラリを追加する。

(3) Geberal -> Framework and Liblaries にてサードパーティライブラリを”Do Not Embed” にします。

(4) BuildSetting -> All -> Build Options -> Allways Embed Swift Standard が no であることを確認。MS記事の bitcode は古い記述の模様。

(5) BuildSetting -> All -> Swift Compiler General -> General Header nameproject名-swift.h であることを確認します。

(6)公開したいクラスとメソッド定義を新規Swiftコードfileで作成します。引数型はSwitfとc#の型の互換性を確認し記述します。

( 7) メニュー Product -> Schema -> Edit Schema からダイアログを開き、Run > Build Configration でを release に変更します。

(8) MAC で、xodebuild コマンドを使ってビルドします。iOSシュミレータと実機用をビルドしxcframeworkに統合します。弊方は以下shスクリプトにまとめました。

以下の folder ができました。

(9) 古いMS記事では、lipo コマンドを使う記述がありました。同コマンドは実行バイナリコードの統合を行うものだそうです。 この統合は xcodebuild でも行えるようです。

(10) MACで、Objective Sharpie ツール をダウンロードし、MACにインストールします。これはMicrosoftがMAC用に作ったもののようです。これでC#とのリンク情報を作成する模様です。

(11) Objective Sharpie ツール を実行します。弊方は以下shスクリプトにまとめました。

以下の folder 下に .cs が生成されるようです。

(12) Visual Stduio 側でXamarinソリューションを作成し、iOSバインドライブラリのprojectを作成します。これ以降の操作はWindows版でも出来たと思います。

(13)上記(11)で生成された2つのfileを、ネイティブ参照にインポートします。コピー先はバインドライブラリの直下だったかもしれません。

(14)上記(1) のXcodeプロジェクトをネイティブ参照に設定します。

(15)Xcodeプロジェクトの設定を変更します。リンカーフラグの設定もしましたが最新情報ではないかもしれません。

(16)Xcodeプロジェクトの以下file設定を変更します。

(17)バインドライブラリを、アプリ本体側で参照設定します。

いちおうこれでMS記事の手順はできました。C#用インターフェイスを定義して、サードパーティライブラリを紐づけすればよいという感じのようです。バインドしたライブラリに対して、VS2022側でメソッド自動表示か応答するようになりました。

XamarinのiOSプロジェクトをビルドすると「Microsoft.iOS が無いというエラー」が発生します。下記CCLocationはiOSの位置情報クラスですので、Microsoft.iOS とはiOSライブラリのラッパーか何かのようです。

以下のようなエラーも出ます。

Microsoft.iOS を探してきて無理くり参照させると、

Apple側でなにか支障が生じるのではと予想していましたが、Visual Studio側で色々な矛盾が生じているようです。おそらくMAC OS、Xcode、Visual StudioとXamarinと周辺ライブラリのバージョンの組合せを一致させる必要があるのかなと思います。しかしその組み合わせはどこにも記載がありません。

次記事では別の組合せをためします。